雪平鍋(行平鍋)の修理

でも私は捨てませんよー 直し方知ってるしー 以前修理した事あるしー
原因は 液体の出汁とかルーが 鍋本体と持ち手の間に滲みこみ炭化して固体になるの
繰り返しで段々膨らんでリベットを破壊だと思う。
また 持ち手が取れるのは木の材質だと思う プロ使用には持ち手は無い
ペンチやヤットコなどで挟んで調理するのです。
もっとも高温になった鍋に 木がくっ付いてたら焦げるの当り前の事
でも 昔はもっと硬い木の樫や栗を使って記憶が・・・?
昔って何年前って聞かれても分からないのですが
昔 家庭を訪問して鍋や傘など修理する仕事があった 鋳掛け屋って名前
私も「鍋釜修理~ 包丁研ぎ~」って 軽トラで回ろうかな なんて考えたりもする。
たぶん採算が合わないでしょう だってこの修理で頂けるとしたら 1000円位?
包丁研ぎだって 500円位だろうし それ以上だと新品が買えるもの・・・


裏面もサンドペーパーで磨いてきれいにすると 熱効率が良いらしい
それにしても 持ち手取り付け用のトラスネジが大きすぎた。
注意点
リベット 裏金を正確に当てて センターポンチを中心に打って拡げる。
持ち手 焦げた鍋側部分をネジの所でカットし その分木の直径を金具に合わせ削る。
持ち手は当然短くなるので 調理中は火傷に注意。