印刷の歴史(謄写版) ロウ原紙に鉄筆・ヤスリ
謄写版のしゅくみ
和紙にパラフィン等を塗ったロウ原紙と呼ばれる原紙をやすりの上にのせ、「鉄筆」という先端が鉄でできたペンで文字や絵をかきます(この作業を「原紙を切る」と言います)。この部分は紙のロウがけずれ落ちて細かい孔がたくさん開き、「透かし」となります。木枠に原紙を張り、原紙の上にインクを塗り、下に紙をおいて、上からローラーで押さえると、「透かし」部分の文字や絵の部分だけインクが通過し、印刷されるしくみです。
堀井謄写堂さんより引用
このロウ原紙に鉄筆・ヤスリを もう10年位ヤフオクに出品してます。
最初は 1枚100円でうれてましたが 段々と値下がりして1枚30~50円程度です。
今回は こちらのヤスリと鉄筆を出品したいと思います。
by kawasemi247
| 2017-06-09 22:57
| ヤフーオークション